2024-04-23

クリムゾンポラリス機関部 船底を上に係留

スクリューに付着したフジツボが、時の流れを伝えていました。


2021年8月11日午前7時50分ごろ、青森県八戸市北約4キロ沖合でパナマ船籍の貨物船「クリムゾンポラリス(CRIMSON POLARIS・3万9910トン)」が座礁。自力で離礁しましたが、船体が折れて⼀部が分離した事故がありました。

解体のため、船首は同年9月23日に当地へ到着。

沈没した機関部は3月5日に八戸港を出港。3月25日に到着しました。



船体は、引き上げられた鎖が残っています。



横倒しになったはしごが、事故の様子を物語っていました。



機関部は、船底が上の状態で、以前に到着した船首と別な場所に係留されています。

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2024-04-22

クモの糸キャッチ 「イリュージョン」枯れ葉空中浮揚

イリュージョン。山道で枯れ葉が空中浮揚していました。


クモの糸に引っかかった木の葉。遠くから見ると、空中浮揚に見えます。


ささやかに吹く風に、枯れ葉が揺れています。


木の贈り物を糸がキャッチ。


クモの糸とめぐりあわせが空中浮揚となりました。



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2024-04-21

土の畑に新たな命 ジャガイモから発芽

3月に植えたジャガイモから発芽しました。


土の畑に、新たな命が芽生えています。


本業の傍ら、家業の農業。作業は、本業の休日を利用して一週間に2日程度しかないので、荒地にしないように遊休農地としています。


ジャガイモは同じ場所に植えると、連作障害が発生します。多くの遊休農地を抱えているため、作付け場所には事欠きません。



少しずつ大きくなっていく姿を見るのがささやかな楽しみとなっています。

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2024-04-20

指ではじくと花粉どっさり 花粉ピーク畑の松

指ではじくと、どっさりと花粉が出ました。


畑の松に花が咲いていました。


松の花粉はアレルゲンのひとつ。風に乗って飛散します。
しかし、花粉の粒子が重いので遠くまで飛散しません。


松の花は、パイナップルのようです。


松の花粉は6月までピーク。畑の作業は、花粉症に気を付けないと…。



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2024-04-19

漁網陸上整備 穏やかな日の光浴びる

漁網が港町に干されていました。


天気のいい日には、漁網の手入れが見られます。


日常、使われている漁網は、時折陸上で整備されます。



穏やかな日の光を浴びていました。



#漁網 #港町 #漁網 #手入れ #江田島市



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2024-04-18

大陸から来た黄砂 黄色く染める夕日

大陸から来た微粒子が、空気まで黄色く染めました。


今日は晴れましたが、かすみがかかり、どんよりとした一日。


黄砂に遮られ、夕方の太陽は柔らかい光となります。


太陽が海を染め、強い風が波を打ち寄せています。対岸に見える工場地帯は灰色のベールに覆われています。


夕日が山の稜線に消えようとしています。黄色い世界は、次第に褐色の世界に変化しました。



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2024-04-17

潮位大きい瀬戸内海 背丈以上の海底歩く

フジツボが表面に付着した自生カキの群生です。


鏡のように静かな海が空を映しました。


潮位の差が数メートルになる瀬戸内海は、干潮になると海底が見えることがあります。


一日に2回、海中にある世界が姿を現します。


干潮になると歩ける海辺。見上げると背丈以上の海底を歩いていました。



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