2013-05-31

黄色い絨毯

 北の台地から黄色い絨毯の便りが届いた。

 滝川市にある菜の花畑は日本一の作付面積で約150ha。毎年5月下旬から6月上旬にかけて黄色いじゅうたんが広がりさまざまな催し物が開催されるという。

 携帯メールの写真なので、少々画質は粗いが十分雰囲気が伝わってきた。

 人生で津軽海峡を越えたことは2回しかない。

 空を眺めると北の台地へ向かっている飛行機。写真1枚で夢がどんどん膨らんでいった。

2013-05-30

タンカー出航

 今日は梅雨の中休み。雲の間から太陽が顔をのぞかせた。近くの海では、原油を降ろしたタンカーが出航の準備を進めていた。

 シンガポール船籍の DIAMOND ETERNITY 60,400トン。

 船は大きくて重たくなれば、出航にも時間がかかるが停泊もはるか彼方からスクリューを逆転させるほど思うように動かない。

 タグボートを使ってタンカーのおもてはロープを引っ張り、ともは押して出航の手助けを行った。

 タグボートがしばらくアテンドして自力航行ができ始めると和歌山下津に向かってかすみの漂う海に消えていった。

 和歌山だって・・・。一緒に連れて行ってくれないかなぁ・・・(笑)

2013-05-29

ラジオ番組に広島市登場

日本満喫☆たびロード 番組告知


神奈川県に本社のあるアール・エフ・ラジオ日本で6月1日午後9時00分に放送される「日本満喫☆たびロード」で広島県広島市が紹介される。

私は、県内のローカル局で受信できないため、広島県に居ながら700km離れた同局の1422KHzにダイヤルを合わせ番組を楽しんでいる。

次回は、広島県の県庁所在地広島市の登場。

 中国地方最大の都市「広島市」は、南は瀬戸内海に面しています。市の中心部を流れる「太田川」の河口に ひらけた「三角州」に市街地が形成され、「三角州」を中心に広島平野が広がり、取り囲むように西部・北部・東部は丘陵地帯となっています。

 そんな「広島市」、「太田川」をはじめとした6本の美しい川が流れていることから、「水の都」と呼ばれています。「広島」という名前は、「水の都」らしく、「太田川」の「三角州」が「広い島」に見えたことから「広島」と名付けられたという説もあります。
 また、市街地の発展は、16世紀後半に戦国武将の毛利輝元がこの「三角州」に「広島城」を築いた時から始まりました。その後、城下町として栄えました。当時から水辺は、人々の暮らしの場・遊びの場として賑わっていました。

 ★「圓隆寺・とうかさん」大特集!!

 私?もちろん、雑音混じりでも聞きますし、関東の友人にも宣伝しますよ(笑)

タロージロー立川に引越し

 東京タワー緑地化工事に伴い、基礎部分に設置されていた第1次南極観測隊に同行したカラフト犬タロ・ジロなど15頭を記念する像が移転していたことを半月たった最近知った。

 昭和34年にタロとジロが奇跡的に生存して見つかったが、残る13頭は餓死か行方不明となり「悲劇を繰り返してほしくない」との思いを込めて作られたという。

 芝公園界隈に行けば、必ず立ち寄った思い出の場所。今後は立川市に足を運ばなければいけないようだ。

 移転後は「よう来タロー」か「いまさらジロー」と話しながら再会したいものだが・・・(笑)

2013-05-28

広島極道は芋かも知れんが

梅雨の2日目、夕方から本格的な雨が降ってきた。

家に帰ると水につけていたサツマイモの芽が雨にぬれていた。

サツマイモは根を食べている。そのまま植えても型のいいものが収穫できないため、伸びた芋のつるを植える。

我が家も4カ月後の収穫に向けて自家消費分のサツマイモの準備を進めていた。

「広島極道は芋かも知れんが旅の風下に立ったことはいっぺんもないんで」。
仁義なき戦い・頂上作戦で武田明(小林旭)が言い放った名ゼリフ。


芋の栽培農家ですが、極道ではないので風下ばっかり立っている人生ですが・・・(笑)


2013-05-27

見られぬ雲


 広島も今日から梅雨入り、雲が厚くなってきた。

 今朝の空は地紋のような雲だった。あんまり、見たことがない雲にびっくり。

 空を見ていないだけなのか、それとも、「あのときの雲が・・・」という暗示なのか・・・(笑)

2013-05-26

田植えの夜

 昨日は家業の農業、約2反(20アール・2000平方メートル)田植えをした。

 田植え機で広い場所を植え、苗が倒れていたり機械で植えられない場所は手で植える。昔は大掛かりだったが、最近は数人でできるようになった。

 昨日、泥もぐれで田植えを終えた。来月に残り4割を植える。

 「腰が痛い」。

 第1次産業の家庭に生まれた運命と思いつつ空を見上げると、植えたての苗を満月の光が染めていた。



2013-05-25

タイヤ交換で汗


愛車のタイヤがちびってパンクした。モータリゼーションの発達と郊外型量販店の進出で、近所にあった自転車店は店を畳んでしまった。

父親が自動車修理業だったので、家にはそれなりの道具が揃っており、幼少のころから修理方法を教わっていた。

ボルトをはずしチューブにゴムのりを貼って修理、ちびったタイヤを交換した。ちびったタイヤは、畑にくる害獣の脅し活用される。

今でも「すり減る」ことを広島弁で「ちびる」という。決してトイレ関係の言葉じゃないけぇのぉ~。


2013-05-24

小さな蒸留所で頑張る味


昨夜は広島市内で一献傾けた。二次会はいつものお店でいつもの場所に座っていつものものを頼もうとすると、今週初入荷したばかりの酒を勧められた。

埼玉県秩父市にあるベンチャーウイスキー「Ichiro’s Malt CHIOCHIBU」。

イギリスの『ウイスキーマガジン』ジャパニーズモルト特集で最高得点の「ゴールドアワード」に選ばれた企業。この店でも、オーダーする人が出始めたため入荷したという。

 ほのかな甘い口当たりに芳醇な香り。小さな蒸留所でも頑張っている味が伝わった。

 店は桃色吐息が出るくらいの雰囲気だが、いつも青色吐息でフタフタ・・・。

2013-05-23

ポッポたち

ポッポたちはハトがモチーフになっていることを知っているのだろうか・・・?

2013-05-22

パリーグのど真ん中、文化放送、ライオンズナイター


今日の広島カープは西武に1対0と久しぶりの勝利だった。
広島カープは21年前の西武ライオンズを最後に日本シリーズから遠ざかっている因縁の球団。

せっかくの交流戦。敵地のラジオ「パリーグのど真ん中、文化放送、ライオンズナイター」を聴いた。

解説は「ほとばしる野球への情熱」笘篠賢治さん、実況は「今宵はもみじ饅頭をやけ食いして寝る」と言っていた斉藤一美さんだった。

実況では「赤い帽子の山男 ニコライオ」「男前のふぐ 今村」をはじめとするキャッチコピーのオンパレード。西武びいきの流ちょうな実況についつい噴き出してしまった。

勝利投手の大竹寛は八潮市、内野手の菊池涼介は東大和市出身と埼玉県出身の選手も出場しているためか、球場の半数はカープファンだと言っていた。

トコロ変われば所沢くらい新鮮な野球だった。明日は理子ちゃんパパが解説。広島では聴くことが少ない実況に、明日も聞いちゃおうかな (笑)


2013-05-21

献血60回にニヤリ

社会貢献の足しにと献血に行くよう心がけている。

今回は記念すべき60回目。これまでに、ざっと24リットル。一升瓶に換算して13本分+αが採血された計算になる。

採血を担当した若いナースから「60回する人は少ないですよ」と褒められニヤリ。血行が良くなったせいかすぐに終了した。

年3回が限度なので、順当に行っても20年は通った計算になる。

年齢の限界まであと60回。通算100回はチャレンジしたいな(笑)


2013-05-20

青い空と低い雲



 曇りから晴れに移り変わる朝を向かえた。
 無風状態だったので、低い雲がゆっくり晴れようとしていた。
 この季節、気象条件が重なると青い空と低い雲が調和した光景が見られる。


2013-05-19

25年前にタイムスリップ


 今日は雨の一日だった。家の中を整理していると、1986年6月のラジオタイムテーブルが出てきた。

 写真を見ると、25年の間に政治家を志した人、入院中の人、黄泉の国に旅立たれた人とさまざま。

 現在は絶滅しているアクティ大阪(大阪ターミナルビル)のサテライトスタジオ「金はエキスタ」の表記もあった。

 25年間にタイムスリップして、しばしタイムテーブルを眺めていた。

 それにしても、当然のことながら皆さん若い・・・(笑)

2013-05-18

ミカンの花が咲いていた


 みぃ~かんのはぁ~ながぁ~、さぁ~いてぇいたぁ。
 ミカン畑の近くを通ると、シトラスのかおりで満ち溢れていた。
 花の命は短くて・・・。白い花も数日で褐色に変色する。
 今が花盛りでやんす(笑)

2013-05-17

フリゲート艦『ヴァンデミエール』


 呉-江田島航路の船上から護衛艦「さみだれ」は紅白幕を飾っているのが見えた。右隣はフランス海軍のミサイルフリゲート艦『ヴァンデミエール』3,000トン。
 フランス領ニューカレドニアのヌメア基地を母港にフランス海外領土の哨戒が主な任務で今年2月にタヒチを出港した後、国連軍として北朝鮮の監視任務にも当たったという。
 5月13日に入港し18日グアムに向けて出航する。

 グアムにニューカレドニアかぁ・・・。行ってみたいなぁ・・・(笑)

2013-05-16

暮れなずむ海に茜色の空


 帰り道、夕日が山に落ちかかっていた。

 暮れなずむ海に茜色の空が映えていた。

 ♪真っ赤に燃ぉえたぁ~、太陽だぁからぁ~・・・。

 今日の島も、初夏を思わすような暑さだった(^^ゞ

2013-05-15

オンリーワンの味に舌鼓


 『ミシュランガイド広島2013特別版』が17日に発売される。広島のお好み店が掲載されると言う。
 旨いか否かは料理を口にした人の主観なので、情報に惑わされずに自分が満足できる店に足を運んでいる。

 家に近所の鉄工所にお願いして制作した鉄板がある。お好み焼きで20年以上活躍している。

 自分の食べたいものを贅沢に入れ自宅で腕を振るっている。ガスの上で食べれば店に行った雰囲気で舌鼓を打っている。

 見た目は悪いがオンリーワンの味。いつも、五ツ星をつけている。

2013-05-14

海の青さと竹の緑が調和


 隣の島にボッチ散歩に出かけた。

 途中、カキいかだの組み立てを行っていた。

 約200㎡の広さに竹や木を組み合わせて針金で固定して組み立て、その後俵型の発泡スチロールをその下に固定して完成。

 それを決められた水域まで運び、事前に針金に通した約9mのカキをつるして養殖を行う。

 海の青さと竹の緑が調和していたのんびりとした一日・・・。

2013-05-13

色とりどり光の帯


 近所にある石油貯蔵施設にタンカーが停泊していた。
 ここから、火力発電所に燃料を送るために一時的に貯蔵している
 海面は船と施設から色とりどりの光の帯を放っていた。
 タンカーのエンジン音が静寂の瀬戸内海に響いていた。

2013-05-12

こんな朝からお馬が走る・・・


 下目黒四丁目にある目黒競馬場外周の道を歩いたことがある。
 明治40年に目黒競馬場が開設されたが、宅地化が進んだことなどから昭和8年に府中市の東京競馬場に移転した。

 今では競馬場の碑とコースの名残しか残っていない。

 昨日、毎日放送ラジオ『ありがとう浜村淳です』の「こんな朝からお馬が走る・・・」競馬大作戦を聴いていた。

 本日、東京競馬場で開催の「第8回ビクトリアマイル」。
 架空実況中継ではハマの大魔神佐々木主浩所有のヴィルシーナが1着、ハナズゴールが2着と予想していた。

 オッズもぴったり。はてさて・・・。


競馬場のコースは、このあたり・・・。トラックに沿って道ができています。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ll=35.629588,139.705587&spn=0.002542,0.003449&t=m&z=18&brcurrent=3,0x60188b26a6ec09bf:0x7303a93a4022685e,1

2013-05-11

きみの朝だよ・・・霧の朝だよ


 今朝の瀬戸内海は霧の朝を向かえた。凪(なぎ)に加え南から暖かく湿った空気が流れ込むと霧が発生しやすい。

 下界は五米霧中で行く先が見えなかったが、山頂に近づくにつれ霧が晴れた。

 普段は海が見える場所も霧の中。手前に頭を出しているのは島の頂。奥には山口県のたおやかな峰が広がっていた。

 そこから
  ♪遠くで汽笛をが聞きながぁ~らぁ~♪
 状態だった。

 いつものとおりこの景色は独り占め。

 ♪モォーニング モーニング きみの朝だよ モォーニング モーニング 霧の朝だよぉ~♪

 岸田智史をパロってしまった(^^ゞ今、何してるんだろうか・・・。


2013-05-10

松ぼっくり?


 松の芽から、松ぼっくりらしきものが顔を覗かせていた。
松ぼっくりができる過程が知らないので興味心身。


2013-05-09

白い幹が映えて見えた

この時期、幹が白くなったイチジクを見かける。この木は、カミキリムシの幼虫被害を受けやすいため薬を塗ったものだ。

 幹をかじった場所に卵を産み、幼虫が木の中で成長するにつれ瞬く間に枯れる。

 ここまで塗ると、美しい・・・。白い幹が映えて見えた。

♪白樺ぁ~青ぞぉら、みぃ~な~みぃか~ぜぇ・・・。と フフ~ン♪

2013-05-08

ポッピー ハッピーバー


 広島でもホッピーの飲める店がジワリ。大都市では当たり前の飲み物だが、地方ではお目にかかる機会が少なかった。

 「看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR」。広島で同社社長が登場しているラジオ番組が流れていないのでタイトルを聴いてピンとこない人も。

 赤羽で修行した飲み方でホッピーをゴクリ。リーズナブルな価格でほろ酔いになる。

 広島でホッピーの旅をもっと探さねば・・・。

2013-05-07

ボラギノーウル


夕方海を見ると、干潮の海に型のいいボラが泳いでいた。
この時期のボラは泥臭さがあるため、食用にすることは珍しい。

大きなボラを刺身にするのには技能がいる。

ボラ 技能う売る。ボラ ギノウ ウル・・・。痔には・・・。

座布団くれるかなぁ(笑)


2013-05-06

アバンチュールも叶わぬ夢


 昨日、北海道の友人からテレビを見ているとメールがあった。

 俳優の青山草太が瀬戸内の島々を巡り広島県最南端のバス停がある鹿島まで向かうというもの。
 乗り継ぎのバス停間が約3km離れているという粗い演出だったが、友人は家の近所が紹介された春の瀬戸内海を見て喜んでいた。

 昨日は呉市内から倉橋島のぼっち旅。偶然にテレビで紹介されたあたりも走っていた。

 万葉集は4,500種の約7割が恋や愛の歌だと言う。この島は「万葉集」でも登場している場所。絶滅危惧語となっているアバンチュールを少々期待したが叶わぬ夢だった。

2013-05-05

護衛艦いせ 一般公開

 連休期間中、島でくすんでいると息が詰まるので海上自衛隊呉基地に行った。目的は全長197mの国内最大級護衛艦「いせ」。
黄金週間の時間をつぶせるかと思いきや、駐車場は県外ナンバーの車がズラリ。
 見学は素性を明らかにするのだがこれも長蛇の列。住所・氏名を記入するのに40分もかかったのは初めての経験だった。
 畿内方面からの見学者はザラだが、今回は関八州からのお客さんも見受けられた。
 いつも「喝」の途中で家を出て40分程度で到着している。早朝から出発してやって来るマニアには申し訳ないのだが(笑)




2013-05-04

ミカンも初夏の準備


 今朝の地元紙は「FF初日から最高79万8000人」の活字が躍っていた。広島フラワーフェスティバルで1日の人出としては最高の人出だと言う。

 人ごみの中に突入する気力もないので、今日はミカン畑を見に行った。

 そろそろ、初夏が近づいてきたので、香りは漂ってこないが白い花がついていた・・・。

 花がついているミカンが収穫時期にすべて実になるとピンポン玉程度の大きさしかならないので、花が散り小さい実がついてから「摘果(てっか)」の作業が待っている。

 今年は、豊作の年だと言う。花の量にう~ん、空も海もブルーだが、心もブルーになっちまった(笑)

2013-05-03

顔ではコイツに勝ったぜ!


今日も、沖に仕掛けた網を上げに行った。

漁獲高は少なかったがグロテスクな顔つきのオコゼが掛かっていた。

背びれには毒があり、見た目は悪いが、から揚げにすると骨まで食べられる魚。

近くで見ると表現のしようがないほど顔つきの悪さ。

味では負けるが「顔ではコイツに勝ったぜ!」とニヤリ。

2013-05-02

空のパレットでグラデーション


 今日は一日中、空気が澄んでいた。
 帰宅途中、瀬戸内海を見ると、茜色と夜の帳の色が空のパレットでグラデーションとなっていた。
 時が経てば漆黒の闇と蛍のような外灯が待っている。
 遥か彼方の島の明かりがかすかに見える。あちらから、こっちの島を見ている人がいるのかな、少しばかり夢が膨らんだ。

2013-05-01

皐月のイベントバナー

皐月の季節がやってきた。
広島では今年で37回目となるひろしまフラワーフェスティバルが開催される。
会場となる広島平和大通りでは、バナーがひらめきイベントの到来を演出していた。
今年も、多くの人で賑わいそうだが、田舎者は人に疲れるので・・・。