2013-06-30

ワカメが食べたい

 「ワカメが食べたい」。と船で沖合いに。
 浮標をはじめとして、いたるところにワカメがびっしり。
 自然に発生しているので、適度な量を収穫した。

 「ワカメ」をみると明日は月曜日・・・。憂鬱な言葉だが、鮮度は抜群。いろいろな料理に変身した。

2013-06-29

解体を待つ船

 今日も、近所の海辺をブラリ。

 船の解体現場では、艦橋のなくなった護衛艦「ひえい」と、東京~小笠原間の高速船として115億円を投じたにもかかわらず、一度も航海しなかったテクノパーライナーがいた。

 知る限り、係留されて1年は過ぎているのだけど・・・。解体がまだなら乗ってみたいな(笑)

2013-06-27

テキーラを飲みほして

 いつものお店でテキーラを出してくれた。
 サボテンの一種、ブルーアガヴェ100%を原料に使用した豊かな味わい。

 ♪おまえの惚れた あの女を真似て 使い古しの女っぽさ あたしも染まってみた♪

 ショットグラスに波々と注いだテキーラをストレートで。

 ♪テキーラを飲みほして・・・♪

 中島みゆきの歌どおりには・・・。飲み干したらペロンペロンになっちまった。(笑)

2013-06-26

豚のホッペ

 昨夜は、人生の大先輩に教わった店にブラリ。テレビ局から出演依頼が来ているが、すべて断っている店だという。

 豚のホッペ(写真)、ホルモン、牛タンを注文した。

 肉をポン酢で舌鼓を打ち、キャベツに幾許の塩で口直し。それらをビールでゴクリ。あぁ~生きていてよかった。

この店の格言「一ハナ 二タン 三ホッペ キモもよければ タマはなおよし」。

 格言で食べたものがないから、いずれまた(笑)

2013-06-25

漆黒の闇に消える電車

 今日は、うらぶれて酒場にぶらり。

 ひとときの楽しみを終えて桟橋まで帰ると、人が乗ることのない回送電車が電車が次々と漆黒の闇に消えていった。
 
 普段見ることのない、電車の光景に、一抹の寂しさが・・・(汗)

2013-06-24

「OH!たけしのぶ」

一人ぼっちで夜の海に出かけた。
14km離れた大竹市(おおたけし)のコンビナートの明かりが、波だけしか聞こえない海の彼方に瞬いていた。
赤い火、青い火を見ると、妙に都会の明かりが恋しくなる。

対岸の見るたびに、およそ30年前ビートたけしをメインとした「OH!たけし」というバラエティ番組を思い出す。

タイトルが大竹市とオーバーラップしていたため、今でも心に残っている。

でも、ビートたけしより「OH!たけしのぶ」のほうがいいんだけど・・・(笑)

2013-06-23

登場人物は命がけ

 今日は海上自衛隊第1術科学校に行った。車で15分の位置にあるが、近すぎて行く機会が少ない。今回も8カ月ぶりに訪れた。

 多くの観光客に混じって聞くと知ったようでも知らないことが。

 太平洋戦争時の遺書などを提示している教育参考館前で、戦艦大和の主砲砲弾(写真左)と開戦時の特殊潜航艇とが展示されていた。

 カラオケで軍歌を歌うと、当時の映像が流れていることがある。
 「登場人物は命がけだった・・・」。展示物を見て、ちょいと頭の中をよぎった。

2013-06-22

堂々たる風格にあこがれ

今日は梅雨の中休み。初夏の太陽が降り注ぐ中、海沿いの道を走った。

途中、防波堤にトビの姿が。近くを行きかう車にも動じず羽を休めていた。

ひとときの後、何事もなかったように飛び立った。


堂々たる風格に、こまねずみのように働いている自分に置き換えて少しばかりのあこがれが。

2013-06-21

船の博物館

 今日は台風4号から変わった温帯低気圧の影響で雨の一日。
 港では、出航を見合わせていた漁船をはじめ、タグボート、油層船などがズラリ。
 ちょっと強い雨脚だったが、災いが幸いして船の博物館のようだった。

2013-06-20

もぉ地味まんじゅう

 先日、気分転換に厳島にぶらり。漁船なら30分の近さだが公共交通機関で3時間。公共交通機関で島の裏側を見ながら一人旅をした。

 現在では機械で焼いているが、1960年代まで使われていたもみじ饅頭手焼きの型を店の軒先で展示していた。

 2つ焼くのに約3分。もぉ地味まんじゅうな作り方にびっくり(笑)

2013-06-19

なんちゃってレストラン

 近所からトマトをいただいた。

 生産農家は広島のレストランと契約栽培をしているほどの腕前。

 昔は家で生産していたが、連作障害をはじめとした生育が難しい記憶がある。

 見た目が悪いので「クズ」に分類されるが、口で成熟させた上に実がしっかり硬く味が濃厚。生で十分に堪えられる味だった。

 家にいながら、なんちゃってレストラン体験をした。

2013-06-18

象さんから来た船

火力発電所の燃料受払いのため、最近船舶が頻繫に往来している。

海外からやってくる船は1週間に2隻。ここで一時的に受け入れられ、小さい船に積み替えて火力発電所に運ばれる。

判明分だけでも、関電赤穂火力発電所、四国電力坂出発電所など多数。

今日はリベリア船籍のSCR AMUR号2万9844トン。中国ZHOUSHANからやってきた。


恥ずかしながら、「象さん」と読んでしまった(^^ゞ

2013-06-17

イチジクに実がついた

イチジクの木に実がついていた。

イチジクの漢字、一字一句は「無花果」と書く。


小さいが、既に一人前の顔立ち。早く、食べられる季節が来ないかなぁ・・・。

2013-06-16

70年代を肌で感じる

 広島現代美術館で開催されている特別展「日本の70年代」に行った。
 萩原朔美さんの作品を見に行くのが主な目的。

 萩原さんは寺山修司主宰の演劇実験室「天井桟敷」の立ち上げに参加。映像作家・演出家で活躍されている。

 9年前、新宿ゴールデン街で一度だけお会いしたことがある。
 お連れいただいた方と偶然に作家仲間だったのでお話しすることができた。懐の深い温かい人だったことを今でも覚えている。

 現代美術館では萩原さんの作品3本と編集長だったサブカル誌「ビックリハウス」が創刊号からズラリ。
 元気だった70年代の日本を肌で感じた。

2013-06-14

一足飛びに夏の使者

 今日も日中は暑い一日。
 道端に目をやると、梅雨を通り過ぎて一足飛びに夏の使者がやってきた。

 既に満開。花によっては咲き終わったものもあった。

 アジサイもチラホラ咲いているが、ここのところのようきに似合わない。

 高い温度が続いているので、このままだと、夏本番には枯れてしまいそう。初本番にはどんな花が咲いているのか?

2013-06-13

タコの味に舌鼓

 先ほどまで海で泳いでいたタコがやってきた。

 数多ある有名どころには遠く及ばないが、鮮度のいいものは旨い。

 プチプチプチ・・・。吸盤が手にくっつくあたり、少しばかり快感になる。

 田舎ならではのささやかな楽しみに舌鼓。

2013-06-12

今朝も真夏のような青い空

今朝も真夏のような青い空が広がった。

上空からは市街戦のように紫外線。

セミは鳴いていないが、突き刺さるような日の光が瞳に入ってきた。

熱視線だったらよかったのに・・・。


梅雨はどこに行ったのか?

2013-06-11

摘果の季節

 昨日までは、「台風西日本直撃か」と活字が躍っていたが、コースが次第に東にずれ今日も梅雨の夏休み・蒸し暑い一日だった。

 ミカン畑には、初夏の訪れを告げる小さいミカンの実がチラホラと姿を現した。

 すべてが実ると、商品価値の無い小さな実となるので摘果(てっか)をしなければならない

 あ~もうこんな季節・・・(涙)

2013-06-10

インドネシアから来た船

 今日も近くにある石油貯蔵施設にタンカーが横付けされていた。

 キプロス船籍の ZALIV AMURSKIY 60,178トン。

 インドネシア ドゥマイを出航。ここまで火力発電所用燃料を運んできた。

 原油も産出国によって成分が違う。インドネシア産は硫黄が少ないため発電に適しているという。

 昨日もここから九州電力新小倉発電所に運ぶ船をはじめとして、火力発電所に運ぶ船も多く見かけた。

 原子力発電所が稼動していないから船の往来が多くなったのかなぁ・・・。

2013-06-09

「海猿」舞台の学園祭

 今日は海上保安大学校学園祭『海神祭』だった。

 海上保安大学校は、佐藤秀峰原作「海猿」の舞台にもなった海上保安庁の幹部職員の養成を目的に設置された教育機関。

 北は室蘭から南は奄美大島からやって来てるという。今日も県外ナンバーの車がズラリ。

 学園祭は模擬店やバザーをはじめとするスタンダードな学園祭。将来、凛とした仕事に就くが、あどけなさの残る若者が一生懸命青春していた。

 数年後には、最前線の任務に就くのかと思うと、心の中でささやかなエールを送った。

2013-06-08

15アールの田植え終了

いったい、いつまで続くのか今日も梅雨の夏休みだった。

今日は残りの15アールを田植えした。収穫時期や味を吟味した結果、ひとめぼれを咲く付けしている。

田植え機で植えるが、植えにくい場所や浮いている苗を、人の手で植え継ぎする。

昔に比べればずいぶん楽になったが、植え継ぎはずっと腰を曲げているので今でも腰が痛い。


好天が幸いし順調に作業は終了した。額に汗した分、収穫後の味が楽しみ。

2013-06-07

クリの花満開

今日も梅雨の夏休み。青空が広がった。
初夏を告げるクリの花が咲いていた。においやアレルゲンで敬遠されているが、少しばかりの辛抱すればイガグリが顔を出す。

樹液の出る木には、昆虫のたまり場となるので、カブトムシも遭遇するかも・・・。

2013-06-06

護衛艦から身を乗り出して

朝の定期航路はいろいろな船を見ることができる。

近くを通り過ぎたのが、護衛艦「さみだれ」。排水量4,550トン。最大速力30ノットを有する護衛艦だった。

早朝から、船員が身を乗り出して海を眺めている。

海に貴重品を落としたのか、はたまた船酔いしたのか、それとも・・・。

2013-06-05

二万五千円ウイスキー飲む

 行きつけの店で軽くグラスを傾けた。

 ゴキゲンだったのか記憶がほとんどないのだが、ポッケにあった1,000円札数枚をカウンターに出し、これで一杯だけ飲める酒を注文した。

 出てきたのが山崎。ラベルに「MIZUNARA」と記されている。

 希少なモルト原酒だけを厳選しミズナラ樽で熟成されたという。

 赤みがかった琥珀色の「山崎」をクイッ・・・。口いっぱいに芳醇な香りが広がった。

 後で調べると1本25000円。入手困難な酒だったことが分かった。
 時既に遅し・・・。もっと味わって飲めばよかった・・・。

2013-06-04

♪ガジャイモ♪収穫

梅雨の晴れ間ガジャイモを収穫していた。
自家消費用だが、大きいものから食材として利用。小さいものはコンテナに分別されていた。当分の間、毎日の食卓に登場しそうな予感・・・。

♪おでん、肉じゃが、こふきイモ、・・・。


 そういえば、昔、知る人ぞ知る「がじゃいも」って言う歌もあったっけぇ~(笑)

2013-06-03

梅雨の夏休み

今日の広島は青空が広がった。

海に目をやると、クレーン船の朱色が海の青に映えていた。遠くには塩山の白も色を添えていた。

明日も晴れ・・・。今週いっぱいはお日様が顔を覗ける予報なので、梅雨の中休みより梅雨の夏休みの様相を呈しているけど・・・(笑)

2013-06-02

雨水と真剣勝負30分

 今日の広島も雨の一日。定期航路の窓から外を眺めていると、窓についた雨粒が次第に大きくなり流れ落ちていた。

 まるで流星群のごとく流れる雨水。

 勝負事が好きなので、シャッターを押したあとのレスポンスを考えながら写真撮影を試みた。
 不規則なコースに被写体がなかなか絞れない。
 真剣勝負の30分、勝負師にはほど遠いことが分かった(笑)

2013-06-01

雨の中の黒猫

 今日は、昼過ぎから雨だった。窓の外に目をやると、木の上で黒猫がいた。
 雨宿りしているのか、塗れていたいのか、一人ぼっちでいたいのか・・・。
 そんなところにずっといたら、風邪ひくぞ・・・。