風雨を耐える海鳥

台風１５号から変わった温帯低気圧の影響で、風雨の朝だった。

海辺に目をやると、風雨を耐えて海鳥が羽を休めていた。

人間社会も大変だが自然界も大変。

人間を気配を感じると、荒天の中飛び立った。

鳥たちにはちょっと悪いことをしたかな･･･。

嵐の前の大雨

　今日は、嵐の前の大雨だったが、夕方には少しばかり青空。
　周囲の山は低い雲が漂っていた。
　明日は、台風本体が近づいてくるけど･･･。

親父の背中

親父が長年夢だった親父と息子が酒を酌み交わした。

あっしが50歳にして初めてのこと。

親父も定年して20年近く経つので、あっしが立ち寄る広島の繁華街を行脚した。

いつもは、はしゃいではじけているが、親父がいると落ち着いた空間。

昔は大きいと存在だったが、いつの間にか苦労した年月が後姿に現れていた。

今回はゴチになったが、次回は･･･。

稲刈り時に台風襲来

　稲穂の実入りもいいため、水を切りあとは熟すのを待つだけだったが、先週続いた長雨で稲が倒れた。

　稲穂が重たくなるので、実が土につくと芽が出る。

　早く刈りたいのだけど、週末は台風が･･･。

　このままだと、困っちゃう･･･(^^ゞ

茜色の夕日 海を染める

まとまった雨が降り、涼しさが増してきた。

朝夕にはセミに代わって秋の虫の出番。

空は秋の茜色。夕日が海辺を染めていた。

夏を惜しむかのように、浜辺で遊んでいる人の姿を見た。

いったい何がいるんだろう･･･？

吉田類の一言 新宿Ｇ街思いをはせる

　家の片づけをしていると、新宿ゴールデン街（花園街）公式ガイドブックが出てきた。

　オンデマンド印刷の本は、可愛がってもらっている方とゴールデン街を渡り歩いたときにゲットした。連れらてドアをくぐると、人生観が変わった。

　ページをめくるたび立ち寄った店を思い出していた。

　巻末には酒場詩人吉田類のコメントとフォトグラファ森山大道のコメント。

　吉田類のコメントにゴールデン街へ思いをはせていた。

　東京の夜を楽しみたい。ボルテージが日に日に高まってきた（笑）

ミステリゾーンの錯覚

昨日から降り続いた雨も午後には天候が回復した。

夕方には青空も顔をのぞかしたので、いつものように標高５４２ｍの野登呂山山頂にサイクリング。

湿気でまとわりつくような空気の中、山では霧がいたるところで発生。

木立からの木漏れ日は、独特の雰囲気が出ていた。

でも、霧が深くなるとミステリゾーンの錯覚がちょっと･･･(^^ゞ

英国王室御用達の味

　昨夜も、いつも行く店に立ち寄った。最近は、飲んだことのない種類の酒を味わうことが多くなった。

　「スコッチウイスキーの蒸留所でイギリス王室御用達を意味する『ロイヤル』と名がつくのはGlenury Royal、Royal brackla、Royal Lochnagarの３カ所」と言って出されたのは12年もののロイヤル・ロッホナガー。

　１８４８年、ヴィクトリア女王が蒸留所を訪れ王室御用達の指定を受け「ロイヤル」の名を冠すことを許されたという。

　口に含むとシングルモルトの香りが口いっぱいに広がった。ケンブリッジ公爵ウィリアム王子も飲んでるのかな(笑)

海にかかる二重の虹

　金曜日も船に乗って内地で一席。

　海に二重の虹がかかっていた。

　そこにある虹の彼方に行ってみたいけど･･･。

広島に雲の竜出現か？

昨日、バスに乗り何気なく窓の外を見ていたら見慣れぬ雲が。

西にある雲の塊から、口をあけた竜が首を伸ばしているように見えた。目や角のようなものも見て取れる。

位置とタイミングと自然が作り出した造形。ちょっとハッピーだったので、ずいぶん散財した。

皆さんは雲が竜に見えますか？

残暑に光る瀬戸内の水面

　今日は、残暑厳しい１日だった。

　幸いに、広島から友人の誘いがあった。放課後一献傾ける。

　定期航路に乗ると、残暑に光る瀬戸内の水面に、女性の寝ている姿に似ているという宮島の裏側の姿があった。

　ああ、のどがなる。

大南瓜１個１２００円也

　島では、家で取れた農産物を道端で販売している無人販売所が点在している。
　陳列しているものを購入し、海苔の缶などで代用したものに代金を入れるシステム。

　先日、大きなウリを陳列していた。表面には「大南瓜１２００円」と貼ってある。

　さっき見ると、すでに２個が売れていた。

　大きさにしては割安感があるが、これを食べるのには、一苦労かも･･･(笑)

潮風に揺れるススキの穂

　今朝、海岸線を走っていると秋の便りを見つけた。

　海岸沿いにススキの穂が潮風に揺れていた。

　毎日通る道なのだが、２日通らないだけで様変わりしていた。

　心なしか風は涼しく、日没も早くなった感じ。夜になると秋の虫が鳴いていた。

　瀬戸内の島も、次第に秋の足音が聞こえてきた。

掃海母艦見学にズラリ

日曜日の昼下がり、呉の海上自衛隊艦船見学にぶらり。

午後１時からのスタートなので、家を正午過ぎに出ると十分間に合う。

今日は掃海母艦ぶんご。暑い日中だったので、閑散としていると思ったらびっくり。

県外ナンバーに加えて観光バスもおり、多くの人出でごった返していた。

艦船見学に近くの潜水艦内部の見学でおおむね２時間観光できる。しかも、入場料無料なので、エージェントの商品として観光バスで来られる人も多い。

　いままでハングル語や中国語の人は見かけたことがない。受付はあるが代表者だけで身分証明書の確認はないし･･･。

黙っていれば分からないので、ひょっとしてこの中に工作員がいるかも･･･(笑)

ラム酒に酒場の余韻

　いつも行く店でラム酒を飲んだ。

　今回は、グアテマラ原産のロン・サカパ (Ron Zacapa)という酒。

　ラム酒は、サトウキビに含まれる糖を醗酵・蒸留して作られる。　口に含むもほのかに甘い･･･かな？

　スペイン語でラム酒をロン(ron)、サカパ(Zacapa)は地名だという。

　マージャンの掛け声に、ついついZacapaは「酒場」の余韻を感じた。

　広島の赤提灯がトキメキの光を放っているのを海をはさんで眺めている自分が･･･(笑)