2014-05-31

そば打ち体験 自分で作り舌鼓

 同じ職場で派遣職員を対象とした第2回気仙沼ツアーが、5月31日気仙沼市で開催された。

 約20人が参加したツアーは、そば打ちや農業体験を八瀬・森の学校里山体験で行った。

 日ごろから農業をしているので珍しくなかったが、参加者からは歓声が。効率よく作業を行いたかったので、くわを手にとりついつい。

 その後、師匠からそばづくりの手ほどきを受けながらそば打ちを体験。

 そばを切ることに慣れていないため、できたそばや、うどん、きしめんや冷麦の太さなどいろいろ。

 初夏を思わせる陽気に、舌鼓を打った。


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2014-05-30

カツオの街 がれきからも知る

 港町を歩いていると、手つかずのがれきがあった。

 見ると、カツオのモチーフされた街路灯。

 当地は全国有数のカツオが水揚げされる場所。そろそろカツオの便りも届くという。

 暖系の明かりの下、遠洋漁業の漁師でにぎやかだったんだろうなと、ふと想像。

 街路灯からも、活況を呈していたことが伝わってきた。

 今となっては、ちょいとさみしい光景ですが・・・。


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2014-05-29

自分探しの旅 エールを贈る

 ローカル線でブラリ。道中、一人の旅人と出会った。


 大きな荷物を持っていたので「どこからこられたんですか」。

 沖縄から北海道の宗谷岬に向けて一人旅をしているという。今宵は気仙沼に宿泊予定とのこと。

 駅の待合室で宿の手配を済ませ、気仙沼に向かうことに。夕食もご一緒することにした。

 市内の居酒屋で、マグロをはじめとした魚に舌鼓。ホヤの洗礼も受けたが、地酒が進むにつれ、話も弾んだ。

 大学を卒業して社会人だったが、疑問をもって自分探しの旅をしているという。

 足が向くままの旅。『答えが見つかりますように・・・』。

 「道中ご無事で」エールを贈りこの店を後にした。

 今日あたりは、岩手だろうか・・・。


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2014-05-28

東京から来客 仙台の夜初デビュー

 「仙台に行くので久しぶりにどうですか」と連絡があり現地入りした。

 東京から仕事で仙台に来訪。ほぼ1年ぶりの再会だった。

 時のたつのを忘れるくらい積もる話に花が咲いた。

 2カ月が経とうとした東北の地、思い出に残る仙台の夜、国分町も初デビューの日となった。


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2014-05-27

初夏の便り 日本の広さを感じる

 8時間汽車に揺られ、広島駅に降り立った開口一番が「あぢぃ~」。

 気仙沼では暑さを感じなかったが、広島では半そで半ズボンの姿も。

 島に帰ると、かんきつの香りがプーン。

 初夏を伝えるミカンの花が咲いていた。

 「夏が来たんだなぁ」。このにおいで初夏を感じている。

 例年だと、ミカンの花が咲いた後に余分の実を落とす「摘果」があるが、今年は、裏年でミカンの収穫量は少ないという。

 東北にいるため、家業が手伝えないというお家の事情で、摘果作業がないことを聞いてホッ。

 初夏の便りに、日本の広さを感じた。


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2014-05-26

瀬戸内の魚に故郷の味

 数日前から、所用で広島に帰っている。

 さんまの薫製を手土産に、友人となじみの店ののれんをくぐった。広島に帰ってくるというので、予定をキャンセルして参加された人も。

 東北では、酒の通しがマグロ、カツオ、カジキと赤い刺身の魚が多いが、瀬戸内では、白身魚がほとんど。魚文化の違いに身をもって経験していた。

 今回は、サヨリをはじめとした白身魚。それらを口に含むと、瀬戸内の味が口中に広がった。

 広島と東北の違いを酒の肴にしながら、夜遅くまで瀬戸内の魚に故郷の味を楽しんだ。

 温かい心遣いに感謝しながら近日中に東北に出発する。

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2014-05-25

今 Radikoが面白い

 東北でインターネットの接続契約を通信事業者とを契約した。

 現在のアナログ接続業者では、広島にいても東京や大阪のアクセスポイントに接続していたため、希望以外のラジオをを聴いていていた。

 東北に来て、光の契約をしたが東京か東北のラジオ局しか選択ができなくなった。

 仕方ないので、Radiko(ラジコ)の契約に。

お かげで、ほぼ国内のラジオが着うたフルの音質で聞こえるようになった。

 今でも、東北の地で関東や関西のラジオをエアチェックしているのだが、意外と聴こえる環境にチョイト満足している。

 しかし、着うたフルの音質をカバーできないので、ながら放送に。

 いずれにしても、高音質のRadikoを毎日楽しんでいる。

 いゃ、今 Radikoが面白い(笑)


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2014-05-24

慌しく物質積み込み出港準備

 遠洋航海に向けて、連日、船が出港している。

 係留していた船も次第に減ってきていた。

 この日も、出港準備のため慌しく物資の積み込みをしていた。


 物資をクレーンで吊り上げ船内に積み込んでいた。

 そのほとんどが、和名が「サバヒー」と呼ばれる、Frozen Milk Fishと書かれた外箱。

 サバヒーは東南アジアで食用にされている大衆魚だという。

 てっきり人間が食べるのと思いきや、遠洋かつお・まぐろ漁業の浮きはえ縄に使う餌だった。

 せっかくなので、サバヒーを食べてみたかったが、やっぱり帰港したときの市場に出回る魚のほうが・・・(笑)


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2014-05-23

カジキ 木箱に入れ首都圏出荷

 気仙沼魚市場にブラリ。

 何度も、足を運ぶうちに、チョイトした顔見知りもでき始めた。

 この日は、セリにかけられたカジキが、首都圏に送るられるために木箱に入れられようとしていた。

 魚はメカジキ(写真=上段=)とマカジキ。くちばしの形状がとがっているほうがマカジキ、丸くなっているのがメカジキだという。

 マカジキのほうが高価で口にしたことがないが、メカジキを初めて口にしたときは瀬戸内海にはないさっぱりとした上品な味に舌鼓を打った。

 マカジキを口にするのはどんな人なんだろうと興味が(笑)。
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2014-05-22

五月雨の金色堂 芭蕉が見た光景を見たいけど

 今日の気仙沼は朝からまとまった雨が降り続いた。

 ふと、「五月雨の降り残してや光堂」という松尾芭蕉の句が。

 中尊寺を訪れた時に、句碑が目にとまった。

 「年々降り続いてすべての物を朽ちさせてきた五月雨も、この光堂だけは降り残したのだろうか。その名のように、数百年を経た今も光り輝いている」という内容だという。

 芭蕉が見た五月雨の季節に見る金色堂ってどうなんじゃろ。


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2014-05-21

アジサイの花の緑 東北の梅雨に興味

 今日は、今朝から曇天。日中から次第に雨が強くなり、夜には本格的な雨となった。

 いつものコースをブラリ。 今は走っていないJR大船渡線の線路わきにアジサイの花が咲いていた。

 「ん?緑色の花?」

 アジサイの花は葉緑素の影響で、最初は薄い黄緑色をしており、次第に花の色をつけるという。

 「何色になるんだろうと?」

 久しぶりの本格的な雨に、東北の梅雨って・・・と少し興味が。


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びん収集日本一 NHK総合今宵出演

 日本一のびん収集家「びん博士」が、今日5月21日午後10時55分からNHK総合に出演する。

 http://www.nhk.or.jp/bakumon/nexttime/index.html

 ゴミから拾い集めた空き瓶に人生を救われたといい、自作の空き瓶ソングまで披露するという。

 びん博士は作家の紹介で、数度お会いしている。前回は、2年前に自宅にお邪魔。

 びん収集をされる傍ら、大学講師、執筆業、ライブ活動もされている。

 二人がボトルシアターで、ビールを傾けながら、びんに関わる歴史観などを伺った。

 丑三つ時が近づきにつれ。ギターを片手に1人しかいない観客にライブもしていただき少し贅沢な時間を送ったことが思い出となっている。

 今宵の出演が、チョイト楽しみ。

 再放送は5月24日(土)午前1時45分(関西は別番組)、5月27日(火)午後4時30分。

 お時間が許されればぜひぜひ<(_ _)>


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2014-05-20

復興支援 共通の友人が近くに

 偶然に、共通の友人を持つ人が気仙沼の復興支援で汗を流していた。
 それを知ったのが4月上旬。出身は島根県のとある地方都市から、わざわざこの地に赴いていた。
 たまたま同じ社宅の人と会話をしていると、その人の出身も同じ場所。

 お互い、同郷の人がこの地で活躍していることを伝え、今宵、紹介かね一献傾けたこととなった。

 気仙沼市内の居酒屋で紹介。間接的な知り合いもだったため、お互いが打ち解けるまでさほど時間は必要なかった。

 遠い遠いみちのくの地で中国地方の言葉を聞くと「ホッ」。
 ちょいと、中国地方の言葉が飛び交った一夜だった。



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