2015-07-31

ブルームーンの夜 一際輝く月に願い事

今夜はブルームーン。1季節に満月が4回起こるときの3回目に当たる満月のことをいう。
平成24年8月31日以来、2年11カ月ぶり。

今日の広島は、月の出が午後6時53分。午後7時ごろ、島影から月が昇り始めた。

海に光る月明かり。月にお願いごとを「ムニャムニャムニャ・・・」。

夜の帳が下りるにつれ、月の光は強くなっていった。

次回は2年5カ月先の2018年1月。青い月は見たことがないが、今夜の月は一際輝いていた。



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2015-07-30

稲穂に花 2時間のドラマで受粉

稲についていた水滴が朝日を浴びて光っていた。

今年も、春に植えた水稲が順調に生育。水田が緑の絨毯となっていた。

稲穂も顔をのぞかせ、花が咲いていた。

稲の花は、風の力で受粉が行われ,雄しべの花粉が同じ花の雌しべに受粉する「自家受粉」という方式。2時間程度の開花で受粉が終わる。

水田では、ツバメもえさとなる虫を探してホバーリング姿も。

これから、実が入るまで水が必要となる。

ささやかな受粉ドラマが水田で起こっていた。この前田植えしてたと思ったら、あっという間に収穫の季節か・・・(^^ゞ


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2015-07-29

カキひびに吊るす作業 職人芸に「おみごと」

カキの幼生がついたホタテガイの殻をつるす作業が、島のいたるところで行われていた。

広島湾ではカキの幼生を付着させ船で干潟まで運搬し。干潟に竹や鉄パイプで恒常的に備え付けられているカキひびに吊るす作業。

潮を見計らって作業船がカキひびの近くまで寄せて作業を行っている。

「おみごと」。細いカキひび上の作業は職人芸のようだった。

瀬戸内海は干満の差が大きいため、カキの幼生にとっては過酷な自然条件。
満潮では海中だが、干潮では白日の下にさらされる。

約1年程度吊るされた後、沖合いのカキいかだに移動する。

ここ数年は、不良だったが、今年は、久しぶりににぎわいを取り戻していた。


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2015-07-28

グランマルニエとコディバ 大人の気分楽しむ

いつものお店にブラリ。

「大トラブルを引きずりつつも大成功もありながらキャッシュフローはイマイチな気分の良いお酒は?」と友人から聞かれたのでマスターにそのまま伝えた。

ニコッとして出されたのが、「グランマルニエ 150周年記念ボトル」とコディバ「カレ 72% ダーク」「カレ 85% ダーク」のチョコレート。

この酒は1977年に創立150周年を記念して製造。最高50年の熟成したコニャックをベースに使用している。

深い琥珀色にブランデーグラスからは、かすかなオレンジの香りも含んだ強い香りが伝わってきた。

奥深い苦みのあるダークチョコレートを口にパクリ。

ちょいとだけ大人の気分だった。

相変わらず、隣は誰もいない・・・(涙)

次は、どんな酒が味わえるか楽しみとなっている・・・(笑)


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2015-07-27

マツタケのようなキノコ 迷った挙句見るだけに

「わしゃ、なばだと思うんじゃが・・・」。
このあたりではマツタケやキノコ類を「なば」と言う。

昔は家の近所にある山で採っていた。親子でも採れるシロは秘密にしていたが、平成3(1991)年9月に来た台風19号の塩害で松が激減。ほとんど採れていない。

雨上がりの山道で見つけたものを持って帰った。

家人は「違うんじゃないんかぁ・・・」。「よぉ分からん」と。

少し茎を裂くとマツタケ特有のかすかな香りが。

「におわんで・・・。」「サマツは香りがせんけぇのぉ・・・」。

と1本のキノコで小田原評定状態。

「食べてもええかのぉ・・・」「やめときんさい」。

と、迷った挙句見るだけになった。

思い切って食べたほうが良かったのか、それとも・・・。


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2015-07-26

広島商船「広島丸」見学 電子化の計器類に驚く

昨日見た広島丸が呉市で一般公開している話を聞きつけた。
所有している広島商船高等専門学校は、高度な専門技術者を養成するために、中学校の卒業生を受け入れて5年間(商船学科は5年半)の一貫教育を行う国立高等教育機関。卒業後は、外航航路の船員をはじめとした業界で活躍している。

江田島から船に乗って呉市に。広島丸が船上から視界に入った。


船内には、平成26(2014)年11月5日にNHK広島放送局が制作しNHK-BSプレミアムで放送した広島発地域ドラマ『戦艦大和のカレイライス』のロケにも使われたという。
船室には、出演した俳優の秋元才加や三浦貴大のサインも展示していた。


さまざまな計器類に囲まれている操舵室に。


最近は、電子制御の計器類に変わっていたことにびっくり。


正面にある、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)のガラスには、夏の強い日差しで、船体がよりいっそう輝いている本船と、建物の中から外をながめている人の姿も。


これまで乗った船でもシンプルな構造だった。


広島丸は、商船学科学生の航海実習・実験実習を目的に平成9(1997)年1月20日就航。全長57メートル、幅10.2メートル、総トン数234トン。1300馬力の推進機関を有し航海速力14.4ノット(約26キロ)で航行している。


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2015-07-25

広島商船「広島丸」 青い海に白い船が通る

広島にも夏がやってきた。スコーンとした青空。
ということで、近所の海にやって来た。

日ごろは穏やかな海も、行き交う船のウェーキで岩も洗われていた。

強い日差しに、揺れる海面も光の奇跡を描くことも。

しばらくながめていると、

「おっ?遠くから白い船か?」

やって来たのは広島丸。広島県豊田郡大崎上島町にある広島商船高等専門学校練習船だった。

呉市にある大和ミュージアム連携事業の体験航海をするための訪問だった。
明日、日曜日は、大和ミュージアムで一般公開だという。

叶わぬ夢と知りながら、乗ってみたいと、白い船体を見とれていた。

海は快い風が吹いていたが、レフ並みの海面に肌がこんがり・・・。


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2015-07-24

いつもの道 ナナフシがベタッ

いつもの山道をブラリ。
道には木の枝や葉に混じってナナフシがベタッ。
手をまっすぐに伸ばした状態。
当たり前のことだが、観察すると、顔も目もあった。
動かないので、我慢くらべをしていると、立ち上がった。
ずっと腕立て伏せ状態。疲れないのかなぁ・・・(笑)



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