2016-12-31

世界で一つしかない 家で作った「門松・しめ縄」

あと数時間で本年もあとわずか。年始に備え玄関にしめ縄を飾りました。

藁と稲穂は、今年、家の田で植え付けし収穫したもの、ミカンは今年家で採れたもの、赤いナンテンとしだは近くの山から取ってきたもので家人が作りました。

下を見ると、竹やりで刺されそうな門松。
バケツに山で取れた枝、ナンテン、松などをあつらえて作っていました。

店頭に並んでいるものと比べ華やかさはありませんが、世界で一つしかないしめ縄と門松。もうすぐ尾と出れる新年を待っていました。

本年も、「幸か福岡か ふくおかひろし」をご覧いただきましてありがとうございました。
振り返ると、365日+αの記事を投稿していました。
お褒め、出会い、お叱りをいただきながら、このあたりで季節の移り変わりを感じ新しい発見があった1年。1月よりはちょいと知識が増えました。
来年は、もっといい年になりますように・・・。どちらさまも良いお年をお迎えください<(_ _)>



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2016-12-30

「アップダウンクイズ」記念品 ボールペン思い出甦る

「ハワイへのご招待。10問正解して、さあ、ハワイへ行きましょう!」。

家を片付けていると、昭和38(1963)年10月6日から昭和60(1985)年10月6日まで放送された、「アップダウンクイズ」記念品、ボールペンが出てきました。

ボールペンをいただいたころは司会が小池清さん、出題が佐々木美絵さんの時代。

小池さんは平成24(2012)年4月28日、泉下の人に。佐々木さんのご主人は斎藤努さん。「おいしさは世界のことば」日清食品提供の「ヤングおー!おー!」をよく見ていました。

35年前、佐々木さんに会いたくて、「アップダウンクイズ」出場の予選に挑戦したときの記念品。

高校3年のかなわぬ夢でしたが、書けなくなった一本のボールペンに多くの思い出が甦りました。



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2016-12-29

イチョウ冬のたたずまい 校庭ひっそり

枝に残されたイチョウの葉が、寒さを誘っていました。

空には、フレームだけとなった枝が伸びています。

閑散とした校庭の隅にあるイチョウも冬のたたずまい。

木の間を冬の風が吹き抜けていました。

夏には緑にあふれていたイチョウも、冬が近づくにつれ変化しました。

生徒の声で賑やかだった中学校も冬休み。校庭はひっそりとしていました。



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2016-12-28

間近で作品拝見 福屋八丁堀本店「松本零士の世界展」

「やぁ!」。キャプテンハーロックが語りかけてくれました。

「松本零士の世界展~宇宙への憧れ、夢とロマン。~」広島市中区八丁堀の福屋本店で12月30日まで開催されています。入場無料。

松本作品が間近に見られることもあって早速足を向けました。

会場では、銀河鉄道999車掌やメーテルのコスチューム。ヒーロー・ヒロインになりきれることも。

会場内は撮影禁止ですが、セルの原画からプリンタ出力された原画の比較をはじめ、新旧、松本零士の世界を紹介していました。

『ダンガードA』や『キャプテンハーロック』のコミックもズラリ。
「ダンダダダンダンダダダン・・・」。『ダンガードA』の鼻歌を歌いながらホイッスルを探しつつ(笑)

展示されている原画、セル画なども販売。多くの作品が「予約済み」の札が貼られていました。

幼いころから松本零士作品を見ていますが、改めて間近で作品を拝見しました。


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2016-12-27

荒々しい海の表情 冬の到来感じる

今日の広島は気圧の谷や寒気の影響で晴れたかと思うと雨が降る、めまぐるしく変わる天気でした。

広島市と島しょ部を結ぶ定期航路に乗ると荒れた海。寒くて外の撮影を断念。

客室から海を眺めていると、沖合に差し掛かったところから激しく波しぶきが窓に叩きつけてきました。

船体の中央に空間のある双胴船なので、ほとんど揺れません。

船が切る波は、風を受けた窓にしぶきがかかります。

すれ違う船も、曳波(ウェーキ)が波しぶきを高く上げて航行していましたが、江田島湾に入ると波はおさまりました。

明日から、ちょいと寒くなる様子。荒々しい表情に、冬の到来を改めて感じました。



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2016-12-26

京の逸品漬物届く 年末年始は京都気分

「表通りや裏路地、暮らしを彩り文化を支える『モノ』『技』『お店』に出会う京巡り。」

ラジオ小僧は、月曜日から土曜日まで午前6時から5分間、KBS京都で放送されている「なごみのはんなり京めぐり」を聴いています。

今朝は、今から800年前、戦に破れた平家の落武者が追手を逃れ山里に隠れ住み生活の糧として始めたと言われる黒谷和紙。綾部市黒谷町は昔から村のほとんどの住民が紙に携わる、紙漉きの里として栄えてきた話でした。

ディレイも多いのですが、来るべき京都観光に備えるため、復習も兼ねて番組の内容を地図にプロットしています。

としていると、知人から京の逸品「京のはんなり漬け」が届きました。


漬物の野菜が描かれた包装紙。


冷蔵庫で保管の上、洗わずそのまま食べられる説明。


ドキドキ感いっぱいにあけると、京の逸品詰め合わせでした。


賞味期限は12月30日から年明けまで。



年末年始は広島にいながら、京都にいる気分です。


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2016-12-25

「フォークバー Gフラット」 ギター生演奏 客を魅了

フォークバーの店内に、吉田拓郎の歌が響きました。

吉田拓郎の看板に引かれ「フォークバー Gフラット」のドアを叩きました。

広島は「広島フォーク村」に代表されるミュージックのメッカ。

歌っているのは、吉田拓郎トリビュートバンド『ATOM』の田村彰男さん。「Gフラット」のマスターをしているかたわら、ライブ演奏をしています。

昭和57(1982)年12月5日、生放送で広島エフエム放送開局記念 JFN特別番組 トリオスペシャル「吉田拓郎ミュージックピープル」で田村さんはコンサート会場に。あっしはラジオから流れてくる音楽に耳を立てていました。

リクエストは34年前に歌われた「春だったね」や「ひらひら」。ライブの音源を持っているので、今でも、開局当時のことを覚えています

昭和43(1968)年12月23日に開村コンサートが開かれた広島市青少年センター。50年に当たる本年1月22日~24日「広島市青少年センターが広島の音楽シーンに与えた多大なる影響それは広島フォーク村から始まった!!」をテーマに、広島市青少年センター50周年記念事業が行われました。

24日にスポットライトを浴びて歌う『ATOM』の映像が店内に流れていました。

店内には、キーが書かれた譜面やフォークの神様たちの本がズラリ。



店内にギターの音色。生演奏に店内のお客さんを魅了しました。


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2016-12-24

標高394メートル古鷹山山頂 星が瞬き夜景独り占め

クリスマスイブイブの昨夜は、標高394メートルの古鷹山山頂にいました。

愛媛県や山口県の町の明かりを遠く見ながら一人ぼっち。

夜の帳が下りると、街の明かりが輝いてきました。空には金星を始め、多くの星が瞬いていました。

北に目をやると、摩天楼の光がまぶしい広島市内。午後6時から呉市天応から花火の音が聞こえてきました。

昨日は、黒い雲が足早に駆け抜けていく冷たい北風が強く吹いていました。

海は風の強弱で縞模様になっています。

露光時間が長いので、ちょいとひやひやしましたが、何とか・・・。ここまでは最短でも800メートルは歩かないと来られない場所。途中、鎖やロープが必要な山頂。
すべての機材を動員したので、額が
汗した分夜景を独り占めしました。



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