2017-06-30

奄美料理を専門の店 匂い薄『芋焼酎』記憶断片的に

今夜は一年の折り返し。心の友と一献傾けました。
広島市内にある奄美料理を専門とするお店。

広島県奄美会もあり、広島にも奄美出身者がいらっしゃるとのこと・・・。

馬刺しに刺身。ビールを数杯いただいたあと、匂いの薄い『芋焼酎』のロック。
口当たりの良さに、進む杯・・・。で記憶が断片的に。

「支払いは・・・粗相は・・・」と心配に。

素敵な出会いもあり、偶然が必然のような一日でした。



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2017-06-29

柔らかい毬栗 季節は夏に

「ムギュ~」。
秋にトゲトゲする毬栗クンも、この時期は柔らかい状態です。

このあたりでは、クリの木が多くあります。

花も茶色に変色し、ちっちゃな実が・・・。

季節は、少しずつ夏に近づいていました。


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2017-06-28

カキひび修理 ホタテ貝の殻を吊るす季節

満潮を狙って下記の漁船が岸壁まで近づいてきました。
梅雨空の下、カキひびの修復作業を行っています。

カキひびに上って、カキをつるすパイプの設置作業。

パイプとパイプを針金で固定。かしめる手にも力が入ります。

船にも、多くのパイプを積んで、修理を進めていました。

カキの幼生が成育したホタテ貝の殻を沖合いのカキいかだに運び、カキひびには広島湾でカキの幼生を種付けされたホタテ貝の殻をつるす季節がやってきました。



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2017-06-27

「今夜はだいてやる」 方言小事典に納得

「今夜はだいてやる」。衝撃の言葉が目に飛び込んできました。
ページをめくると「足ながめる」とも。

ラジオ小僧が毎朝聞いているMBSラジオ「子守康範 朝からてんコモリ!」歌のない歌謡曲で、東京女子大学 篠崎晃一著「東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典」を楽しく紹介したので、ついつい購入しました。

同書では、
「たぬき」。東京では「揚げ玉(天かす)」がのっていれば「たぬき」、「甘辛い油揚げ」がのっていれば「きつね」。大阪では「たぬき」を注文すると、甘辛く煮た油揚げをのせた「蕎麦」が運ばれてくる。東京の「きつね蕎麦」が「たぬき」に化けてしまったことをはじめとして、その地域の人が方言だと思っていない「気付かない方言」「誤解されやすい方言」を取り上げています。

「今夜はだいてやる」は富山で奢(おご)ってやる、「足ながめる」は青森、秋田、岩手で足を伸ばすという意味。

もちろん広島弁も。「たちまち」「みやすい」「わるい」・・・よく使っている言葉の活字が躍っていました。分からない人もいるかもしれませんが「ふぅ~ん」。と妙に納得(笑)

誤解されやすい方言小辞典は1300円(税抜き)で販売されています。



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2017-06-26

もみじの木に実 青い状態にヒラヒラ飛ばず

緑色をしたもみじの葉に巣をかけた蜘蛛が、朝日に光っていました。

梅雨の合間、どんよりとした空から日の光が差し込みます。

仮面のような実がありました。

見上げると、プロペラのように舞って地上に落ちるもみじの実。まだ、青い状態なので、ヒラヒラと飛びません

赤色に色づき始めたものも。落ちる瞬間を待っていました。

木についている実を見るのは人生で初めて。
四季を通じてもみじは見ていますが、今でも初めての経験に驚き。



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2017-06-25

山形からサクランボ届く 初夏の味口に広がる

思わず食べちゃくなるほど、かわいいチェリー。

サクランボの本場「羽前国」山形県西村山郡河北町から届きました。

河北町の知り合いからサクランボ。近くの小売店にもありますが、本場の味を楽しみたくて注文しました。

銘柄はもちろん「佐藤錦」。パックにびっしりつめられた重さは、小さい1箱分の500グラム。

ご当地ではこの時期のサクランボは「もらうもの」と聞きます。ちょいとうれしいサービス品も同梱されていました。

初夏の味を一足早く、山形の甘さが口中に広がりました。


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2017-06-24

幕府の天領「上下町」 レトロな町を再発見

町並みに火の見やぐらがありました。

昔の町並みが残るレトロな場所です。
火の見やぐらは明治時代の警察署。明治の文豪、田山花袋がこの地を訪れたときの印象を書いた紀行文『備後の山中』にも登場しています。

道沿いには教会も。明治時代、当時の財閥角倉家の蔵として建築され、戦後は、上下キリスト教会として利用されています。

町には、随所にレトロなものがあります。

一角に「映画実演」の看板がある建物が。
大正時代に建てられた翁座は、萩本欽一さんも存続を望んだほどの建物で、集会や芝居・映画の上映などが行われる劇場として賑わっていました。終戦当時には、高田浩吉、鶴田浩二、大友柳太郎らも出演。当時の面影をとどめる木造建築としては、県下唯一のものです。

上下町は、江戸時代に旧石見銀山から瀬戸内海まで続く銀山街道の宿場町の一つでした。そのため、幕府の天領として備後・備中五万石を支配する代官所が置かれた場所です。

数週間前に庄原に行く道中、目新しいものを多く見つけ、県北を再発見。チャンスを見っけてまた生きたいな(笑)



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2017-06-23

男は黙って・・・ビール ほろ酔いで気分転換

男は黙って・・・ビール。
久々に、なじみの店に来ました。

表面についている露。はやる気持ちを抑えて「あぁ~、生きててよかった」一瞬。

瞬く間に一杯。大将との会話を肴に一杯。

定番の料理に箸もつけず、数杯をゴクリ。

瀬戸内の肴を口に運びながらホッ。

手際よく調理する大将は、包丁を握る手を休めての世間話。

「もう一品」。

ほろ酔いで気分転換したひとときでした。



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